サラリーマンの節税 極意の書

知らないサラリーマンは損してる!10年後に差がつく節税術

 

株式投資で節税

国内国外問わず株式投資のメリットとデメリットを紹介、サラリーマンが注意したい節税について説明します。

サラリーマンが節税目的で始める株式投資のメリット

株式投資をして株主になると以下の4つのメリットが生まれます。

サラリーマンが節税目的で始める株式投資■配当金を受け取ることができる
企業によって無配のケースもありますが、1株いくらといった割合で配当がなされる場合があります。
超低金利時代にあっては銀行預金より高利回りが期待できます。
■株主優待制度がある
企業の製品やサービスの提供あるいは割引サービスといった優待制度があります。
■株式が増える可能性がある
株式分割や増資に伴って所有株式が増える可能性があります。
その場合、株価自体は分割比率に合わせて下がりますが、単価が下がって市場で買うヒトが増えれば株価が上がります。
■売却益が手に入る
安く買って高く売れば売却益を手にできます。
株式として長期保有せず短期売買で利益を得るというのも株式投資のメリットです。

サラリーマンにとっての株式投資のデメリット

株式投資は元本保証ではないので当然リスクもあります。
株式売買に伴うデメリットには以下のような点があります。

■価格変動で損失が出る
買った時点より株価が下がることも多々あります。
売らずに保有し続ければ損益は確定しませんが、元本割れした不良資産になりかねません。
■流動性が低い銘柄は売れないこともある
保有銘柄を売りに出したいと思っても流動性の低い銘柄だと買い手がつかず、売りたい時に売れないという事態も生まれます。
■企業倒産のリスクもある
株式を買った企業が倒産してしまうと株券には価値がなくなります
大手企業でも倒産する時代なので油断はなりません。

売買時のリスクだけでなく保有し続けていても、企業業績によっては配当が減ったり無配になることもあります。

外国株式投資のメリットとデメリット

株式投資の対象となる企業は日本国内だけでなく外国企業も含まれます。
日本企業との違いとしては以下の点が挙げられます。

    ■メリット
  • 日本企業の配当は年1回か2回が主流なのに対して、アメリカの企業は多くが四半期配当を実施
  • 経済成長率の高い新興国の企業に投資できる
  • 為替差益もプラス収入になる可能性がある
    ■デメリット
  • 価格変動や流動性に関して国内企業より情報を取りにくい
  • 為替変動がマイナスに作用する可能性がある
  • 新興国などはカントリーリスクといわれる政治・経済情勢の不安がある

株式投資に関する節税対策とは

株式投資の利益が20万円と超えた場合はサラリーマンでも雑所得としての申告が必要で、以下のような税金がかかります。

  • 2013年12月31日まで/所得税7.147%+住民税3%=10.147%
  • 2014年以降/所得税15.315%+住民税5%=20.315%

また、株取引のための口座には3種類あり税金にも影響します。

  • 特定口座(源泉徴収あり)
    証券会社が年間取引報告書を作成、源泉所得税を天引き
  • 特定口座(源泉徴収なし)
    証券会社が年間取引報告書を作成、源泉所得税の天引きがないので確定申告をする
  • 一般口座
    自分で管理して確定申告をする

例えば、妻名義で株取引をしていて特定口座(源泉徴収あり)の場合、利益が所得控除の範囲内だと還付金が戻ってくる可能性もあります。
また、損失したら確定申告する必要がありませんが、3年以内の利益と相殺ができるので、記録はしっかり残しておきましょう。

 
 
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